国連人権デーに再びニューヨークを訪問しました

稲森紀子と稲森アートプロジェクトグループ(IAPG)は、昨年に引き続き、愛と平和を訴えるために、国連人権デーにニューヨークを訪問しました。

この会議は2012年12月10日午後6時30分から8時30分まで国連のNorth Lawn棟の第2会議室で開催されました。ブラウン博士、マハロブリシュビリ氏、フレーザー氏、マルカス教授などのパネルディスカッションに続き、鈴木氏とグリゴリア女史による2つの映像の上演が行われ、稲森紀子の紹介と愛と平和のメッセージが代読されました。その後、IAPGのプリマヴェーラ(女性3人のグループ)による歌が3曲(”美しい星で”、”耳をすませば”、”今この時代を”)披露されました。




稲森紀子のメッセージは、 ”地球における愛と平和を願って―肉体に障害をもつものとして生き始めて” というタイトルで、女性の立場から平和の必要性を訴える内容でした。



国連の会議に先立ち、稲森紀子とIAPGは、2012年12月7日にニューヨークのブルックリン・ベンジャミン・バネカー・アカデミーという高校を訪問し、高校生たちと交流しました。