5月15日ルーテル広島教会「愛と平和の祈り」公演の報告
この日は、ルーテル広島教会の伊藤節彦牧師様のご厚意で、午前中のペンテコステ音楽礼拝に私たちIAPGも参加することになりました。ペンテコステとは、世界の分裂や争いから和解しひとつになる道を進むために、聖霊の力が与えられた日だそうです。
厳かな静寂の中、伊藤牧師さまを先頭に、IAPG合唱ユニット「Love Harmony」の女性たちが聖歌隊としてIAPGの楽曲「耳を澄ませば」を歌いながら入場しました。
伊藤牧師様のプロデュースにより、礼拝のプログラムには本来の賛美歌や祈りと混じってIAPGの各楽曲が違和感なく自然に織り込まれていました。
IAPGは特定の宗教には属しませんが、そんな垣根を越えてあたたかく迎えてくださったことに、深い感謝と感動をおぼえました。
午後からは演劇作品「マリアの祈り 〜ナガサキの奇蹟〜」を上演しました。
仏教の僧侶、キリスト教の司祭や神父、シスターの皆さまなど各宗派の宗教関係者の皆さまが観劇に来てくださいました。
合唱にご参加くださった広島のコーラスグループ「スリーヒルズ」の皆さま、ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。
広島の地に新たな愛のキャンドルがひとつ灯ったことを感謝しながら、これからも私たちは、民族や宗教宗派の違いを越えてともに手をつないだ地球家族となる日を夢見て活動していきます。ありがとうございました。
メルマガ編集部
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