国連人権デーにニューヨークを訪問しました

2011年の12月、稲森紀子は、ニューヨークの国連本部で開催された世界人権会議(Voice of Disabled, United Nations Human Rights Day 2011)に出席し、稲森アートプロジェクトグループ(IAPG)の活動の紹介をするとともに、平和のメッセージを伝えました。

世界人権会議は、レセプション形式のもので、会場は、国連人権局のトップや国連日本政府代表部公使、ハーバード大学教授、著名なNPOの幹部等々、数多くの参加者で埋め尽くされていました。

最初にIAPG の活動紹介のDVDを上映。その後、壇上で、愛と平和を訴えるメッセージを読み上げました。メッセージが読み上げられた後は会場中総立ちで、最後は全員で輪になって手を組み、その手を皆が高々と上げながら、ともに平和を誓い合いました。



また、マーチン・ルーサー・キング財団(New York Metropolitan Martin Luther King, Jr. Center)のご尽力で、NYの黒人文化の殿堂DWYER CENTERにおいても、同様のDVDの上映と平和を訴えるメッセージをさせていただきました。

今回の国連の会議出席に尽力して下さった、国連友の会(Friends of the United Nations)代表のブラウン博士、DWYER CENTERでの講演に尽力して下さった、キング財団のクリフ代表、そして、すべてを下支えして下さった、日本のUnited Earth代表の渕上様に、心から感謝の意をささげます。