「The Firefighters 消防士物語 〜THE MOVIE〜」 上映会(武蔵野プレイス 東京都武蔵野市)

9月10日(日)に演劇「The Firefighters (消防士物語)」を映像化した上映会が、可処分時間 研究会 雑談カフェ様のご協力により、開催されました。
前々日は台風で天気が荒れましたが、当日はすっきりと快晴で心地よく、気候に恵まれた中で上映されました。
また上映会と併せて、IAPGの絵画部による絵の展覧会も開催されました。
最初に可処分時間ラボの中尾様より、「ポストコロナ時代の新しいモノサシ」についてのお話から、IAPGについての御紹介を頂きました。
上映後はゲストとして出演者が登壇し、役作りのために当時を体験された方々や時代背景、そして演目には出てこない登場人物、被害者だけでなく加害者であるテロリストについてなど、バックグラウンドについて研究されたこと、そしてその役を演じることで感じたことから、自分自身が平和への架け橋となるには、と語られました。
また可処分時間ラボの中尾様より、「今日一日で良いので、ぜひ平和について考えてもらえたら嬉しい。私たちのような普通の人たちが平和について考える、向き合うことが、平和への第一歩へとつながる」と、今後私たちがどのように平和を創っていくのか、今後の世界観とは、と大変興味深いお話をいただきました。
ご来場いただいた方からは、
「とても大切なことが詰め込まれている物語だと感じました。出演者3人のお話、中尾さんのお話にいちいち頷きました」
「リエ役の方の話を聞いて、まずは自分ができること(周囲の方を大切にする、愛を伝えるなど)からはじめてみようと思います」
など、中尾様、出演者のお話により、より「The Firefighters (消防士物語)」からのメッセージが伝わった、と数多くのお声をいただきました。
可処分時間 研究会 雑談カフェの中尾様、この度はこのような貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございました。
そしてご来場頂きました皆さま、ありがとうございました。